2009年10月09日

企業イベント

ある企業が、外国人を大勢呼んでパーティをしました。 「日本らしいもの、そして、お客さんも楽しめるもの」をということで、よさこいの演舞になりました。
いいのかい、火真和鈴で? 外国の方々に、これが日本のよさこいの代表です、なんて言っちゃっていいの? まぁね、今日一屋(きょういちや)さんの前座だと思えば そのくらいなら大丈夫なのかな? 衣装はすばらしいしね。
緊張しました。でも、頑張って笑顔で踊りました。 お客様が大勢カメラを持ってこっち向いてる。 ビデオカメラもこっち向いてる。 カメラを持ってない人も、テーブルのお食事なんかそっちのけで、舞台の方を見てる。 でも、それが、なんかあったかいんです。 励ましてくれてるような気がして、この人たちに楽しい思い出を持って帰ってもらおうって気になりました。
「ころも」を踊り ステージを降りて、今日一屋さんの演舞を客席からあおり、そのあと、うらじゃ音頭を1回披露し、2回目はお客様を巻き込もうと。
これが、交流館祭などでは難しいんですよ。 みんな入ってくれない。 自信がないとか遠慮とか、日本人特有のものですかねぇ。
でも、今日は違いました。 手を差し伸べて踊りに誘うと、すぐに乗ってくる人、はにかみながらも付き合ってくれる人。 ええ、ほとんど皆さん一緒に踊ってくださいます。 パーティを楽しませてもらうだけじゃなく、自分たちも盛り上げに協力しようという気持ちがあるのかな、と思いましたね。
無事、任務を終えて、会場から出て、ふーーーっ。 ほっと一息。 でも、楽しかったなぁ・・・・
お客さんがこんなにも喜びを表情に出してくださると がんばりがいがありますね。   


Posted by えみりー at 20:00市内のイベント